千羽鶴の献納に行ってきました

会員親子有志で市役所の地域ネットワーク課に千羽鶴の献納に行ってきました。


浦安子ども劇場では、毎年千羽鶴に取り組んでいます。

会員以外にもたくさんの方に協力していただき、

今年も献納することができました。


皆で折り鶴を折ってから献納に行き、その後市役所ロビーで開催されている原爆展を見て、平和の大切さについて感じてきました。


市民活動センターには、いつでも千羽鶴の折り紙を用意してあります。

市役所にお越しの際はぜひお立ち寄りになり1羽でもご協力ください。

 

 

【参加者の感想】


5歳女子
鶴を折るのは楽しかった。ひとりで全部折れるようになりたい。写真は怖かった。

小4女子
鶴を折るのは楽しかったから、また折りたい。少し忘れてるところがあったから、次はひとりで完璧に折れるようにしたい。
写真はリアルで怖いなと思った。もう一生見たくない。

大人
伝統ある千羽鶴献納に初めて参加させてもらいました。沢山の方の想いが詰まった鶴を代表して献納させてもらったこと、いい経験になりました。
原爆展も子どもに見せたり話しをしたのは初めてだったので、下の子は怖くて泣き出すかと思ったけど、現実離れしてて理解できなかったかな...。ただ怖い写真ということは子ども達の記憶に残ったようでした。
私も戦争の無惨さを改めて感じたし、この平和な時代に生まれてこれたことを本当に有難く思いました。

小4男子
ロビーのパネルはいつ見ても怖い。夜、思い出すと思う。
でも、今年はRが来てくれて自分だけがやる(献納)訳じゃないから嬉しかった。鶴が途中までしか折れないので次までに覚える。

大人
いつも兄弟で参加して来た献納に、次男がこれほど心細くなっているとは思わなかった。兄弟2人で原爆パネルを見るときはいつも、お互いに支え合っていたのかもしれないですね。
つくしの会のアンケートに、『こわい』と書いた彼らの気持ちを今さらですが、重く受け止めています。
来年はなかよしキッズで1000羽作れるよう、真面目に取り組みたいです

小5男子
核は最悪だと思った

大人
次男と参加。ちょうど原爆展をやっていたので一緒に見れて良かった。目をそらしたいような体験をした人が実際にいること、これからこんな体験を誰にもさせたくないと改めて思いました。千羽鶴に協力してくれる会員外の方もたくさんいて、想いの詰まった千羽鶴献納に参加できてよかったです。