振り返りの会

2014年3月18日(火)

永野むつみさん、保育士4名、子ども劇場スタッフ4名

 

鑑賞会を行った保育園の園長先生、保育士の方と人形劇団ひぽぽたあむを代表して永野むつみさんと振り返りの会を行いました。

 

「悲しい場面では、子どもたちが目をそらしていて、始まる前に聞いたとおりでした」と保育士さんが感心したように話されていました。永野さんによると、「音楽の2音で場面の変化を感じ取る子どもがいる。その子が落ち着かなくなると、保護者はもう飽きたのかと思ってしまう・・・。その場の空気を感じて、気持ちを変化させている子どもたちは充分に受けとめてる力を持っている。」それに気づく大人になりたいと思います。

 

「大人が仲良くしていれば、子どもも仲が良い」の言葉に、思わず「それ、子ども劇場です!」と突っ込んでしまいました。

 

今年は3つの保育園と協働することができました。もっと市内すべての園と仲良くなりたいので、26年度も<市民活動補助金事業>に応募し、採択されました。

 

保育園の状況をアンケート調査し、鑑賞会とワークショップを行う予定です。今回は会員も参加できるように計画します。子どもも大人も”受けとめる力”をより育てていくために。